土浦市の最大イベントと言える第83回土浦全国花火競技大会が、雨も降らず過ごしやすい気温のなかで盛大に開催されました。観光客数は、主催者発表で70万人であり、日本列島各所でかいさいされる花火大会の掉尾を飾るにふさわしい内容です。
この大会は、競技大会と銘打つ通り、花火師が技を競い、来年の買い付けの成否を決するものであり、その意味で内閣総理大臣賞を目指す意味があるものです。
今回は、大会提供の「レクチャー花火」の打ち上げがありました。ここで観光客の皆さまに花火そのものの知識をを提供し、その後花火師たちの紹介もありました。
このように単なる花火から、理解と盛り上がりための演出も工夫されました。来年以降は、升席の販売方法などの改善をするなどして更なる経済効果も追求して欲しいと思います。