10月6日、茨城県議会の代表質問で、県議会公明党の八島功男議員が登壇しました。
八島議員は、3期目を迎えた大井川知事に対し、これからの4年間で「人口減少をどう乗り越えるか」「県民が幸福を実感できる茨城をどう実現するか」を軸に、政策の実行力を問いました。
どのテーマにも共通しているのは、「暮らしの実感から考える県政」の視点です。
人口減少や物価高騰といった課題のなかでも、誰もが安心して働き、学び、暮らせる“新しい茨城づくり”をどう進めるか。八島議員の代表質問は、その方向性を明確に示すものでした。

八島功男議員の代表質問項目
1 新しい茨城づくり政策ビジョン3.0のNEXTチャレンジについて
(1)人口減少を乗り越えるために挑戦する県政運営の方針と展開【知事】
(2)NEXTチャレンジとなる政策実現へのロードマップ【知事】
2 県民に寄り添い実感のある県民幸福の実現について【知事】
3 麗しい地域共生社会を目指す外国人政策について【知事】
4 地域救急医療提供体制を維持するための病院経営支援の方向性について【知事】
5 こどもの最善の利益を優先する茨城県こども計画の推進について【知事】
6 本県産主食用米の安定供給向上と持続可能な茨城農業のビジョンについて【知事】
7 戦略的企業誘致のための産業用地、豊富な水、安定した電力の確保について【知事】
8 生き抜く力を育む魅力ある学校と先進性ある教育環境の磨き上げについて【教育長】

茨城県議会代表質問の模様。八島功男議員は具体的な参考資料を、各議員のタブレットや大型ディスプレーに表示しながら質問を行いました。
また、質問終了後には、質問・答弁の全文、参考資料などを収録した「茨城県議会公明党政務活動レポート」を発行して、県民の皆さまへとの情報共有に努めています。