明けましておめでとうございます。八島功男です。
皆さまには、令和8年の初春を、清々しくお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、激動の政治情勢でありました。公明党は自公連立政権を白紙といたしました。
それは、一昨年来の衆参議員選挙の総括を経て、政治とカネの問題を解決しなければ、皆さまの政治不信の解消には至らないと考えたからであります。
そして、公明党は中道改革政党の中心軸としての戦いを開始いたしました。
茨城県においては、大井川県政の3期目がスタートしました。 知事の言う「挑戦」「スピード感」「選択と集中」は加速度的に茨城県の発展を進めるものと考えてやみません。
私は、知事選直後の第3回定例会における公明党の代表質問で大井川知事にこう申し上げました。
「県民一人ひとりが多様な個性を発揮し、利他の精神で、自他ともに幸福を目指す、寛容の精神あふれる共生社会茨城の実現を」と。
「県民の幸福こそ最重要であり、県民一人ひとりに実感のある幸福を届けるために茨城県政はあります」と申し上げました。
公明党の行動規範は、常に「何のため」を問いかける姿勢です。
「県民福祉」「安心・安全」「夢と希望」「地域の融和と発展」「防災・減災」「ゆとりある日常」「生涯学習」など、皆さまに徹して寄り添って参ります。
そして、議員活動にあっては、目的と手段を取り違えることなく、県民のための政策実現に邁進して参ります。
本年もまた、変化に次ぐ変化の一年になるに違いありません。
挑戦と応戦を繰り広げながら、皆さまとともに、充実と満足の躍動の一年として参りたく、全力で取り組んで参ります。
皆さまのご健勝とご多幸を、ご一家のご繁栄を心からご祈念を申し上げ新年のご挨拶にさせていただきます。 ありがとうございました。
