【防災総合訓練】東日本大震災の教訓活かし、高度で重層的かつ広域な初動体制を訓練。

 平成25年度大規模津波・自身防災総合訓練が、大田国土交通大臣の式のもと常陸那珂港を会場に開催されました。
 この総合訓練は、平成16年12月26日に発生したスマトラ沖自身の津波災害をきっかけに始まり、全国で毎年一箇所実施されているものです。今回も、災害対策用機械や防災用ヘリなどが集結して実施されました。
 訓練は、震度6強、津波発生が被災想定であり、訓練ポイントは、自衛隊や警察、消防の広域連携の他、各組織の連携、国と件、市町村の連携など、災害発生初動の効果的で的確な対応を訓練するものです。
 大規模災害の可能性は否定できません。私たちは、いつ発災するかわからないからこそ執念をもって最善の体勢をとれる訓練を重ねる必要があります。国交省主催の訓練の緻密性が理解できる総合訓練でした。
 

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