平成26年土浦市成人式が盛大に開催されました。今年は、男子731名女子672名の合計1,403名が新成人となり、各出身中学毎に記念の写真に収まりました。
今年の成人代表挨拶は、「一生のうち『式』は数あるけれじ、一生に一度の成人式は特別のもの。思春期の友と再会し、今日一つの点と線を作り、明日からそれぞれが放射線状に自らの道を歩みます。自分を変えることができるのは自分の意思の力です。自分で決めた意思の力で自身の可能性を拡げたい。成人としてご恩返しをしたい。これから10年後にも中学同窓のともや同世代の友に再会して成長を確認した」と述べました。
成人は、これからの可能性とともに大人の責任を果たすスタートでもあります。たとえば、選挙権もそうです。飲酒等もそうです。更に「国民年金」の加入もそうであり、学生の場合の特例制度や所得応じての若年者納付猶予制度も知らなくてはなりません。本来であれば、大切な権利と義務を丁寧に知らしめることが新成人の未来へのステップになると思います。
今年の成人式は、昨年より元気なメンバーもいるようでした。残念ながら時代は、失敗に対して寛容とは言えないかもしれません。一方で萎縮した生き方もいただけません。
きよぅの新成人に心から大成長のエールを贈りたいと思います。