毎年恒例の新春を飾る土浦市出初式が、市民の身体と財産を守る使命も高く厳粛にそして伝統に則って開催されました。
晴天ながら寒冷の早朝から土浦市民会館には、土浦市消防本部と土浦市消防団の皆さんが制服凛々しく整列し、中川清土浦市長の観閲を受けました。私も、執行部や市議の皆さんと市長観閲の列に加わり、消防士消防団員の皆さんに、本年のご活躍をお願いいたしました。
昨年を振り返れば台風の被害があり、自然災害が多様化大型化しています。災害に強いまちづくりの中核に消防体制があることは間違いありません。
土浦市消防は、本から消防庁舎の移転新築に着手し、平成27年度中の完成を目指します。土浦市消防も新しい時を迎え、更に消防団を通して地域の人材育成が図られていることに重みを感じます。