【吟詠剣詩舞】先人の名詩を詠じて、日本人の心を学ぶ。

 第39回吟詠剣詩舞道大会が盛大に開催されました。
 宗家小嶋刀水先生のもとに、日頃の研鑽と精進の成果を、皆さまの個性や持ち分を十分に発揮しての発表となりました。礼と節を重んじる吟詠剣詩舞の道を求める皆さまが、歴史に燦たる名場面を彷彿と吟じられる姿に感動致します。
 この日本人の心に触れる世界を是非とも子どもたちに伝えられないものかと思います。やはり一流の姿を拝見することが子どもたちの心を発達させることになると思います。そのための努力必要でしょう。吟詠の内容を簡潔に分からせることも必要ですし、若い皆さんが参加できる場面もあると良いと思います。
 わたしは、名詩にふれ日本の心をつたえるに吟詠剣詩舞が大切だといつも足す会に出席して感じるばかりです。
 
 そして、来年40回記念の大会の盛会を心よりご期待するものです。
 

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