【母校の卒業式】真新しい中学鴻埜制服に身を包み、凛々しい顔元気な決意、私たちは君たちに未来を託します。

 今日は、土浦市内市立小学校20校で卒業式が開催されました。
 私は、母校土浦市立上大津東小学校に伺いお祝いの言葉を述べさせて頂きました。
 昭和44年3月、あれから45年を経て母校の卒業式に行くという事は、心躍るものがあります。
 今回の卒業生の父兄すら生まれていない45年前ですが、卒業生は進学する土浦第5中学校の制服に身を包み凛々しく晴やかに上大津東小学校での最後の一日を迎ええました。
私は自身の上大津東小卒業時を振り返り、「45年前の卒業生です。昭和44年7月にプールができていますから、水泳の授業が霞ケ浦であった最後の卒業生です。私は、東京の中学校に行きましたから1人だけ制服が違いました。その差が不思議な感傷を呼びましたし、少しの誇りもありました。当時、5中の男子は全員が坊主頭でしたから、1人だけ「坊ちゃん刈り」でした。当時、校庭は大きな校庭でしたが、今は同じ大きさながら小さな校庭です。体と心の成長や変化がそう考えさせます。皆さまも間違いなく成長します。卒業証書を受け取り、卒業生の夢と抱負は素晴らしい。すべてが誰かのために自分がこうなるというものでした。感動的です。必ず夢は実現します。実現するまで頑張って下さい」と述べました。
 これから思春期の成長を見せる卒業生。ご家庭が地域が皆さんを見守り支えていかなくてはなりません。大切な大切な卒業生の成長を見守りたいと思います。
 

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