4月1日から消費税が5%から8%に増税されます。
土浦駅もJR乗車券の価格改定のため模様替えの「調整中」の張り紙がありました。
現金とスイカでは支払い単位が違うなど複雑さは否めません。
消費税がありながら本体価格と消費税を明示しなかった内税方式であった上に、内税での料金改定をしてきたツケのようなに想えてなりません。そして、それらは結果として価格転嫁を明確にしなかったという事です。
この価格転嫁の問題は、今後安直にできない問題です。価格転嫁しないとすればどこかが誰かが消費税の負担を与儀なくされているということになります。
この一円単位になることで私たちは消費税をはじめとする税に使い道に対して一層厳しい見方をしていく必要があります。日本人が、あまりハッキリさせてこなかったところに厳格な意思が必要です。