【ダイバーシティ】女性研究者が最大の能力を発揮するためにハードソフトに環境整備を推進。

 茨城県女性局が進める「新・女性サポートプラン」策定のためのヒアリングに同行して、独立行政法人産業技術総合研究所を訪問しました。
 ここでは、「産総研における女性研究者支援の推進」について、担当理事からご説明を受け、ダイバーシティの推進策として「柔軟な勤務体制」「仕事と育児の両立支援」「仕事と介護の両立支援」に取り組むとともに、女性研究者を15%以上としている話されました。
 具体的には、「裁量労働制やフレックス制」、「一時預かり保育制度」、「ワーク・ライフ・バランスセミナー」の開催等が紹介されました。更に、女性研究者2人の研究内容や各種制度の使い勝手などの報告も頂き有意義なヒアリングをさせて頂きました。
 更に、つくば国際戦略総合特区のプロジェクトである「ナノテク研究棟」を見学し、研究環境の整備や産官学連携の事業展開を視察しました。
 

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