10月31日、しまなみ海道の視察3日目は、その足を広島市に延ばし、申し訳ない限りですが、初めての「原爆ドーム」と「広島平和記念資料館」の見学を致しました。
真っ青な青空のもと、原爆ドームは何も言わずにたたずみ、歴史の風雪の中で確かな事実を、戦後70の時をへて厳として存在していました。
ここで起こった惨劇は資料館につぶさに展示され、過ちの繰り返しがあってはならないこと、そして、絶対に心の悪に撒けてはならないことを訴えています。正義のもとで、原爆の投下が実行され、戦争を負わすことができたというのは欺瞞です。原爆の絶対悪を訴え、今なお核爆弾が地球上に存在する事を看過してはならないのです。
戦後70年の時に、どうしても行っておきたかった広島を訪問することができました。