土浦市も実現――子どもたちの未来を支える「給食費無償化」の広がりと、県議会公明党の取り組み

子育てをめぐる経済的負担が増す中、「教育の機会平等」を支える取り組みとして、学校給食費の無償化が全国的に注目されています。 令和7年度の国の予算修正協議では、自民党・公明党・日本維新の会の三党が、高校授業料の無償化に加え、小中学校の給食費無償化を柱とする子 続きを読む →

「学びの多様化学校」としてリリーガーデン小学校が開校

4月14日、八島功男議員ら茨城県議会公明党では、水戸市内に開校した「リリーガーデン小学校」を現地調査しました。 この小学校は、文部科学省が推進する「学びの多様化学校」として、令和7年4月に開校したばかりで、生徒数13名という小規模ながらも、大きな可能性を秘 続きを読む →

高校授業料の所得制限を撤廃

高校の授業料の無償化をめぐる国の政策が大きく前進しています。茨城県の県立高等学校の授業料は、全日制課程で年額118,800円(月額9,900円)ですが、今年4月からは、これまで年収910万円未満の世帯に限定されていた支援対象が広がり、所得制限を撤廃したうえ 続きを読む →

救急医療の適正利用へ――選定療養費制度の導入とその効果

茨城県の救急搬送の現場では今、適正利用への新たな取り組みが始まっています。2024年12月2日から、救急搬送された患者のうち、緊急性が認められないケースについて「選定療養費」を徴収する制度を導入しました。この制度は、救急医療のひっ迫を緩和し、限られた医療資 続きを読む →

つくばエクスプレス運賃改定へ――利便性向上と将来構想への布石

つくばエクスプレス(TX)は、2026年3月を目処に運賃の見直しを予定しており、運行会社である首都圏新都市鉄道株式会社が、平均12.2%の運賃引き上げを国に申請しました。これにより、初乗り運賃は170円から180円に、たとえばつくば駅〜秋葉原駅間は1,21 続きを読む →

つくば西スマートIC開通――スマートICの整備がもたらす地域の可能性と、土浦への波及効果

2025年3月23日、つくば市島名地区に「つくば西スマートインターチェンジ(IC)」が開通しました。圏央道の常総ICとつくば中央ICの中間に位置するこのスマートICは、ETC専用・24時間利用可能な新たな出入口として整備され、地域住民や企業にとって大きな利 続きを読む →

TX土浦延伸構想フェーズ2の推進について/八島功男議員の一般質問から

TX土浦延伸構想フェーズ2の推進についての八島功男議員の一般質問には、多くのご意見やご質問、反響をいただきました。質問内容の全文を、参考資料も含めて掲載します。 TX土浦延伸は、県内延伸先を選定する第三者委員会からの提言を踏まえ、令和5年6月23日に延伸は 続きを読む →

TX土浦延伸構想フェーズ2――「実現可能な構想」から「実現すべき事業」へ

2025年3月5日、私は茨城県議会の一般質問において、「つくばエクスプレス(TX)の土浦延伸構想フェーズ2の推進」について取り上げました。TXの土浦延伸は、単なる地域の利便性向上にとどまらず、茨城県の将来に大きく関わる広域鉄道ネットワークの重要な一角を担う 続きを読む →

育児と介護が重なるバブルケアの支援について県議会で取り上げる

育児と介護のはざまで悩む声に応えるために――茨城県議会で「ダブルケア支援」の必要性を初めて提起しました 2025年3月5日、私は茨城県議会の一般質問において、「ダブルケア支援」の必要性について初めて取り上げました。「ダブルケア」とは、育児と介護を同時に担う 続きを読む →

「戦後80年――不戦の誓いを胸に、平和社会の構築を」県議会一般質問で平和への取り組みを提言しました

2025年3月5日、茨城県議会第1回定例会において、一般質問の場に登壇し、「戦後80年、不戦の誓い 確かな平和社会の構築について」と題して、大井川和彦知事および県教育長に対し、平和の実現に向けた提言と質問を行いました。 今年は、戦後80年という大きな節目に 続きを読む →