数字で見る豊かさから、実感できる幸せへ――茨城県のウェルビーイングをめざして
茨城県は、数字の面では確かな向上を示しています。2021年度には、1人当たり県民所得が 全国第3位 にまで浮上しました。 また、勤労者世帯の可処分所得に目を向けると、2019年の調査で茨城県は 全国第1位 と報じられています。このように、県内経済・家計のデ 続きを読む →
茨城県は、数字の面では確かな向上を示しています。2021年度には、1人当たり県民所得が 全国第3位 にまで浮上しました。 また、勤労者世帯の可処分所得に目を向けると、2019年の調査で茨城県は 全国第1位 と報じられています。このように、県内経済・家計のデ 続きを読む →
10月6日、茨城県議会の代表質問で、公明党の八島功男議員が「地域救急医療提供体制を維持するための病院経営支援」について、大井川和彦知事に質問しました。 八島議員は、医師不足や高齢化、物価高騰が続く中で、病院経営が全国的に厳しさを増している現状を指摘。特に、 続きを読む →
10月6日、茨城県議会の代表質問で、公明党の八島功男議員が「本県産主食用米の安定供給と持続可能な茨城農業のビジョン」について、大井川和彦知事に質問しました。 昨年(2024年)8月の地震をきっかけに、店頭からお米が消えた“令和の米騒動”とも呼ばれる社会的混 続きを読む →
2025年10月6日に行われた茨城県議会代表質問で、県議会公明党の八島功男議員が登壇し、3期目の当選を果たした大井川和彦知事に対し祝意を述べました。 八島議員は、これまでの「挑戦」「スピード感」「選択と集中」に貫かれた政治姿勢と実績を高く評価し、公明党が知 続きを読む →
10月6日、茨城県議会の代表質問で、県議会公明党の八島功男議員が登壇しました。八島議員は、3期目を迎えた大井川知事に対し、これからの4年間で「人口減少をどう乗り越えるか」「県民が幸福を実感できる茨城をどう実現するか」を軸に、政策の実行力を問いました。どのテ 続きを読む →
9月12日、公明党茨城県議会議員団として、JAグループ茨城の皆さまから「農業振興と地域医療に関する要望」を受けました。農業の持続可能性や食料安全保障など、幅広いテーマが挙げられましたが、その中でも特に胸に迫ったのは「地域医療をどう守るか」という切実な訴えで 続きを読む →
全国平均の健康寿命は、男性72.57年・女性75.45年でした。茨城県は男性72.67年で全国19位と平均をわずかに上回る一方、女性は75.12年で全国36位と平均を下回っています。関東圏で見ると、男性は埼玉・神奈川・群馬・栃木・千葉・山梨が茨城を上回り、 続きを読む →
茨城県は69円上乗せで1074円に 2025年度の最低賃金の改定額が出そろいました。全国の傾向を見てみますと、東京都が時給1,226円、神奈川県が1,225円とトップを維持し、千葉県や埼玉県も1,140円を超える水準となっています。全国平均の引き上げ額は6 続きを読む →
土浦市役所1階出入口(土浦駅側)の壁面に、土浦市のゆるキャラ「つちまる」くんのトリックアートが登場しました!全国でトリックアートなどを作成している株式会社エス・デー様による作品第2弾です。壁から元気に飛び出してきたつちまると、ユーモアあふれる写真を撮ってく 続きを読む →
富士山は日本を象徴する山であると同時に、日本最大級の活火山でもあります。最後の大きな噴火は1707年の宝永噴火であり、それからすでに300年以上が経過しています。国の想定によれば、今後100年の間に再び噴火が発生する可能性は決して低くなく、首都直下地震と並 続きを読む →
茨城県つくば市と東京・秋葉原を結ぶ「つくばエクスプレス」(TX)は、2005年8月24日の開業から、丸20年という大きな節目を迎えました。この20年間で、TXは茨城県、特に沿線地域に計り知れない変化と発展をもたらし、その勢いは今後も加速していくと期待されて 続きを読む →
令和6年度の茨城県ふるさと納税の実績がまとまりました。県全体の受入額は約391億円に達し、前年より増加しています。一方で、寄付件数は減少し、1件あたりの平均寄付額が上がるという新しい傾向も見られました。これは、高額な返礼品や体験型の返礼品が寄付者の注目を集 続きを読む →
8月8日に開かれた茨城県議会の総務企画委員会では、「市町村域を超えた地域振興策の取組及び広域連携」について議論が行われました。八島功男議員は、人口減少という大きな課題に直面する茨城県が、どのように広域連携を通じて持続可能な社会をつくりあげていくかという視点 続きを読む →
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が全会一致で採択されてから、今年で10年の節目を迎えました。先日、国連が発表した年次報告書では、17の目標・169のターゲットのうち「ある程度進展が見られる」と評価されたものは全体の35%にと 続きを読む →
2030年まで残り5年となりました。最新の国連報告の内容は、先のブログでも触れました。(SDGs進捗の年次報告2025/気象変動への対応が遅れる)SDGsは世界的に達成軌道から遅れており、紛争や財政余力の不足、気候危機の進行が大きな要因とされています。日本 続きを読む →
茨城県では今年度の最低賃金の議論を前に、国が示す引き上げ目安額に毎年5円から7円を上乗せするという異例の提案を、連合や県内経済団体に対して行う方針を示しました。行政がこのような具体的な賃上げ目標を掲げるのは全国的にも珍しく、持続的な賃上げに向けた重要な一歩 続きを読む →
7月4日、大井川和彦知事より「茨城空港将来ビジョン」が正式に発表されました。開港から15年を迎え、利用者数やインバウンド需要の急増を踏まえ、次の茨城・周辺県の発展に向けた空港の将来像を示す、新たな指針となります。 空港が目指すべき3つの役割として、まず「観 続きを読む →
6月7日、つくばエクスプレス(TX)の東京駅方面および臨海エリアへの延伸、さらに土浦方面への延伸を目指す「県議会つくばエクスプレス東京駅等延伸促進議員連盟(TX促進議連)」が設立されました。県議会でTX延伸をテーマにした議員連盟が発足するのは初めてであり、 続きを読む →
6月6日、茨城県議会一般質問が行われ、公明党の村本修司県議が登壇しました。村本議員は、県民生活と地域経済を守るために、6項目を質問しました。 第1に、米国の相互関税措置による影響と、中小企業・農林水産業者への支援策について知事と担当部長に質問しました。米国 続きを読む →
令和7年5月26日から、戸籍に氏名の「フリガナ(振り仮名)」を正式に記載する制度が全国一斉に始まります。これまで戸籍には漢字で記載された氏名のみが記録されていましたが、今回の制度改正により、読み仮名もあわせて記載されることになります。これは、行政のデジタル 続きを読む →