【3定代表質問】公明党田村けい子議員、県政史上、女性として初の代表質問。

  茨城県議会は、昨日からの2日間本会議で、各会派代表質問を行いました。
 公明党からは、県政史上女性として初の代表質問を田村けい子さんが行いました。田村県議の代表質問は、分割方式を採用して一問一答方式により、橋本知事や小野寺教育長と、質問と答弁が対になり、加えて再質問による議論の深堀がなされました。
 田村県議の、爽やかで歯切れ良い口調が、すこし早口ながらも、一語一語がハッキリと伝わって参りました。全国に広がる視察の成果を例示しながら、茨城県らしい政策を橋本知事のリーダーシップに期待しての質疑となりました。
 質問する田村県議としては、より以上の具体的な回答を期待するところですが、知事は問題意識の共有と、少し先の実現性を真剣に応えたように感じます。
 質疑は、未来志向で言うべきことをハッキリ申し上げる必要があります。議事録の意味は、将来の政策の実現を担保するものです。別の県議が同様な質問をし、自身が繰り返して質疑することで、政策の実現性があると考えます。
 
 今日も、公明党の女性県議に相応しい、県政史上に残る一歩が刻まれたと思います。