昨日完成した「八島いさお県政通信no11」を両親のもとに届けながら、実家前に広がるハス田から美味しそうな「ハスの実」を採って参りました。
きっと多くの方が、「ハスの実」をご覧になったことがなかったり、実は食べれることすらご存知ないと考えたからです。
以下の写真のように、蜂の巣のようなハスの実は、緑のベールに包まれながら、乳白色の色をしています。まるで絹の衣のようにすべらかな色合いです。この実を割ると中心部には確かに黄緑の芽が発見できます。ハスの実本体とも言えるところです。
芽を発芽させるための栄養素こそが食べることができる乳白色のハスの実なのです。味は、ほのかに甘く少しばかりカリッとしています。
このブログをお読みの皆さま、ハスの実を是非食べてみてください。私たちは、自然の甘さを忘れようとしています。また、大地の恵みをないがしろにしているのかもしれません。