【土浦花火大会】秋空に毎年恒例の花火の競演、小雨・雨雲にため息も今年の思い出づくり。

 第82回土浦全国花火競技大会が台風の余波とも言える小雨をものともせず盛大に開催されました。
 大正12年(1925年)から続く伝統の花火大会であり、全国の煙火業者が技を競い翌年の受注を占うとも言えれる大会です。それだけに大会名の「競技」は重みあるものですし、優秀な煙火業者には内閣総理大臣賞が授与される大会です。
 今年は、小雨のなかであり、高く上がる花火の大輪がはっきり見にくいなど残念な所もありましたが、観客のため息や歓声が花火を愛する発露のように聞こえて嬉しく思えました。そして、大会提供のワイドスターマイン「土浦花火づくし」は、歓声と拍手が湧き上がり最大の見せ場になりました。
 

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