【霞ヶ浦二橋】夢の土浦入りと高浜入りの二橋は、壮大な地域交流の夢を紡ぐ。

 昨日は、霞ヶ浦二橋建設促進期成同盟(会長天田富司男阿見町長)の皆様と共に、茨城県立蔵土木部長・小松原企画部長さらに白田県議会議長を訪ね「霞ヶ浦二橋建設に関する要望書」を提出してまいりました。
 霞ヶ浦二橋とは、霞ヶ浦の土浦入りと高浜入りの二つの入江に橋を架け、北は茨城空港及び東関東自動車道水戸線の茨城空港ICを経て常陸那珂港へ、南は首都圏中央連絡自動車道及び利根川を跨ぐ若草大橋を経て幕張新都心をつなぐ壮大な地域振興を企図するものです。
 中でも、霞ヶ浦の西浦に4km、北浦に1kmの橋が観葉の事業です。私は、この二橋は、単なる橋ではなく、霞ヶ浦浄化の象徴となるように霞ヶ浦の中程に浄化施設をつなぐものにし、また橋は世界に関するようなデザイン性で新しい観光名所の創造をすべきだと主張します。
 新規の建造物に対する逆風は明らかです。人口減少や税収不足など、上げればキリのない困難があります。しかし、だから夢のある提案も必要でしょう。そして、二十三重の意義を明確にしていくことが政治の役割のように考えます。これからも息の長い要望活動が続くものでしょう。
 

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