新春恒例の地方6団体が発起人となる「明日の茨城づくり新春の集い」が盛大に開催されました。
橋本知事が初当選以来、毎年開催されていることから今年で21回を数え、県内市町村長など市町村執行部や、拡議会議長、更に各種団体が、ある意味オール茨城の様で参加されています。
今日登壇された方の挨拶は、時代背景を少子高齢社会と位置づけるだけでなく、本格的な人口減少社会として、県や市町村が積極施策により定住人口や交流人口を増やしてもなお減少傾向を変えられないこと前提に、茨城県のポテンシャルを上昇させ、県民所得の増加に努力しなければならないとしました。そして、創意と工夫を凝らしておもてなしの心で茨城のイメージ上昇を図っていきたいとしました。
この新春の集いは、開会前に県内物産の展示をしたり、立食メニューも茨城県産品にこだわりお品書きを用意しているところに豊かな農産物に誇りある茨城を象徴しています。あとはこの姿を一人でも多くの方に知っていただきたいと思うばかりです。