公明党茨城県本部新春の集い・つくば会場が、県南県西地域22市町村から多くのご来賓をお迎えして盛大に開催されました。ご出席頂いた方々も約700人であり、昨年にも増して集い頂いたことに深く感謝したいと存じます。
新春の集いは、まず県本部代表である石井啓一公明党政調会長・衆議院議員が歓迎のご挨拶をし、一昨年来の国政選挙で当選した公明党衆参両院議員を紹介しながら、「通常国会の冒頭、予算委員会にて、①4月の消費税増税もあり、本年は経済再生の正念場 ②景気回復の実感が大切」を訴え、本年11月17日の公明党結党50周年に向けて、結党の精神である「大衆とともに」の精神を胸に刻み、一段と成長の姿で、皆さまの期待に応えたいと挨拶しました。
次いで、挨拶にたった公明党山口那津男代表は、「経済再生、被災地復興を最優先に取り組み、大企業や中小企業までその効果が表れたとの報告がある。しかし、皆さんのご意見は、『地方では、まだまだ実感がない。これからが正念場』の声があがると承知している。そこで、政策が痴呆まで迅速に行き渡り、手許に届くのかについて、先日の予算委員会で石井政調会長が質問をしました。この迅速さが、ネットワークが公明党の実績の源泉であり持ち味」と述べました。
更に、「1964年東京オリンピックの年に結党した公明党は、高度成長の息吹の中で呻吟する庶民の中から生まれた。大衆と共にの立党の精神をこれからも堅持する」としました。
東京都知事選挙についても触れ、「リアリティのある、都政を都民が実感できる都知事として公明党は舛添氏を支援」と述べ、今日午後2時から安倍総理とともに街頭演説をすると報告しました。加えて、「私と安倍総理の間には、隙間はあるが、風は吹いていません」と与党一体の政治の実現を目指すことを話しました。
新春の集いは、その後、来賓として、榊真一茨城県副知事、自民党衆参国会議員の皆さま、中村喜四郎衆議院議員、自民党県議会議員の皆さま、更に各市町村長の皆さまのご挨拶が続き、懇談の席となりました。