【いばらきっ子郷土検定】誇るべき全国1位は数多い、郷土を知り、いばらき県人の素晴らしい君たちになろう。

 午後より、県議会で本年所属する文教警察委員会の所管である茨城県教育委員会がが主催する「いばらきっ子郷土検定」県大会に参りました。
 県内28,000名の中学2年生による予選会を勝ち抜いた45チーム(各校5名)が、いばらき県にまつわる難問に挑戦しました。広大な茨城県の隅から隅までの地勢や歴史、更に政治経済までを知ることは容易ではありません。しかし、明らかに私よりも正確に茨城県のことを知っている中学生がいることに心強く思うばかりです。
 郷土いばらきを愛し誇りに思うということは、まず私たち自身がいばらき県を知ることから始めなければなりません。身近な郷土を知ることから、他人に誇れる茨城県仁の一人になれると思います。そして、今日お集まりの中学生が知らなかったことに気づきがあれば、今日の県大会の成功があると思います。
 各校は、各市町村の代表でもありました。土浦市は、「つちまる」が中学生の後ろでバックアップしていましたし、各校の自己紹介は、はちきれん元気や中学生らしい恥じらいの姿で、参加者の共感を得ていたようです。皆が優勝を目指す。大切なチャレンジ精神も見られました。
 茨城県は、どちらかと言えば東京圏の情報が席巻しています。茨城県の情報発信はまだまだ完全の余地もあるでしょう。第1回県大会の成功をバネに、市町村の応援合戦など地元の特徴が出てくれば、県内の中学生は新しい県内情報に接して盛り上がってくると思います。
 まずは今日の「いばらきっ子郷土検定」県大会の成功を喜びたいと思います。
 

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