かねてから交通事故の懸念が指摘されていた国道354号土浦市手野町地内「手野町南」交差点のうち、おおつ野からの下り道に、スピード低減のためのゼブラと前面のスピート低減用のアスファルトが施工されました。
黄色の色彩で、視覚にも十分訴えられるものであり、下り走行車が、抵抗を体感しながら減速することができます。
地元の要請は、右折レーンもあることから、「右折信号」設置ですが、土木部の対応として今回の施行が実行されました。後は、県警の決断待ちです。
この下り坂は、長い距離を見晴らし良くくだることから、どうしてもスピードが出やすいうえに、赤信号になっても無理して直進しようとする車が後を絶ちません。私も、実家に向かう時に通行し、右折レーンで停車してタイミングを待ちますが、安易な判断をすれば事故に繋がるとの危険意識が強く働く場所です。
既に、右折信号設置の要望はしていますが、更に、今回の措置にプラスして県警の右折信号設置に努力したいと思います。