土浦市内中学校の入学式が晴天のもと挙行されました。真新しい制服に身を包み、義務教育の後半戦に凛々しく臨んでいる姿が心を打ちます。
私は地元土浦市立土浦第4中学校を伺いお祝い申し上げました。今年は186名の新入生です。
式典では、校長先生が、小学校で6年生としてリーダーであった皆さんを迎えてと述べられ、「凡事徹底」について話されました。「当たり前のことを当たり前にする。これは、人として当たり前の凡事が、継続することで非凡な成果を生む」として、例えば「挨拶」は人と人の交流に欠くことができないとしました。そして、楽しく豊かに感動ある中学校生活をと式辞を述べました。
在校生の歓迎の挨拶は、期待と不安の中の入学式だと思うとしながら、ソチオリンピックの火災先週のように目標に諦めずに努力していく事が大切と述べ、英語をはじめ強化が難しくなり、毎回のテストへもしっかり乗り切っていこうとしました。
新入生の代表は、①学習、②部活動、③学校行事の三つに校訓の「素朴・勤労・自治」の心で頑張りたいと抱負を述べました。
思春期を迎え、心身共に成長著しい中学生。学校と家庭と地域が一緒になって温かく見守る大切な中学校時代。大切な生徒の大成長を祈らずにはいられません。