【入学式】あいさつ、仲良く、よく聞く。未来を託す希望の児童に、逞しい思いやりの成長を期待。

 今日は土浦市内小学校の入学式と県立高等学校の入学式が開催されました。
 私は、地元土浦市立東(あずま)小学校を伺い、ピカピカの1年生におめでとうのエールを贈らせて頂きました。東小の入学式は、第68回と歴史と伝統があります。学校と父兄のつながりは勿論ですが、地域とのつながりが深く、通学時の立哨など地域の方が通学の安全を守ってくれます。加えて、子どもたちの名前を覚え呼びかけることから地域で子どもたちを育てようとの雰囲気があります。
 新入生は、6年生に手を引かれて入場します。そして、着席。着席してもまだ足が床に届きません。児童の名前は、すべて「さん」とされました。これも大事なことです。
 すべてが生き生きとして希望に満ちているように思われます。難しい話などここにはありません。ただ子の子どもたちの成長と幸福を祈るばかりです。
 
 中泉校長先生は、新入生に①あいさつをよくしよう。たくさんのお友だちができるよ。②仲良くしよう。遊びも勉強も仲良くがんばろう。③よく聞こう。先生やお友だちのお話をよく聞こう。と簡潔にお話しされました。
 東小学校には、今年88名の入学があり、3クラスになりました。2年生も3クラスです。今後数年生徒数の増加が見込まれるようです。地域の住宅開発事情にもよりますが、手狭な校舎を増築する計画のようです。
 義務教育は、豊かな人間性を育む大切な時に当たります。成長のスピードも早く一人一人にテンポの違いもあるでしょう。大切に大切に育てるとともに、たくましく成長して欲しいと念願します。そして、私たちは安心・安全の教育環境を作りゆくことに努力したいと思います。
 

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