「いばらき総文2014」が開幕しました。
第38回全国高等学校総合文化祭は、今日の開会式に秋篠宮殿下、妃殿下をお迎えし、「創造の花を咲かせよ 聳える筑波嶺 吹き抜ける文化の風」をテーマのもと総合開会式を迎えました。
総合開会式は、第0部から始まり、実行委員会の皆さんが全国から集った高校生たちに茨城とつくばをおもてなしの心をお、2人宇宙飛行士扮する女子高校生とオープニング映像で紹介しました。
第1部では、式典として、大会会長、文化庁長官、橋本茨城県知事の挨拶の後に、秋篠宮殿下から御言葉を頂きました。また、生徒実行委員長の歓迎の言葉があり、今回のために創作された大会イメージソング「未来へと続く道」を合唱しました。
第2部は、次年度開催県である滋賀県と茨城県の交流や、国際交流の姿が花を添えました。
第3部は、開催県としての首長の発表部あり、演劇のステージとなりました。タイトルは、「未来への扉~希望、勇気、そして責任」であり、戦時中の予科練生と現在の高校生、また、水戸黄門と助さん格さん、未来の家族などをオムニバスに登場させ、思想や価値観が時代とともに変化するも、時代の交流から、本当の平和を求めて、高校生たちが自らの意思で立ち上がろうと言うものです。
また、開会式終了後は、会場周辺をパレードして元気に明るく開幕しました。