【猛暑点描】少年野球、神輿巡幸、薬物乱用、レンコンサートと多忙多岐に亘る。

 猛暑が続きます。夏本番を告げる行事が目白押しです。
 今日は、まず私の所属する土浦環LCがホストとなる第37回4Rライオンズクラブ少年野球大会が開催されました。私は、ホストクラブの県議として一言ご挨拶をさせて頂きました。
 母校創価大学に後輩であるヤクルトの小川泰弘選手は、ライアン小川と言われるほど全身をバネのようにして投球するピッチャーです。身長は171cmですから、必ずしも恵まれた体格ではありません。しかしながら、①チームプレーに徹して何よりもチームの勝利に徹する、②一球一球は、意思のある意味のある一球一球を投じることで、勝利を重ねてきました。
 少年野球の皆さんも成長期で体格も随分違うかもしれませんが、監督の指導によりチームのためにプレーし、一球一球に心を込めることで勝利の意義が増していくと思うと話しました。そして、今日一日に悔いのない思い出の一日になることを願いました。
 

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 続いて、土浦八坂神社祇園祭神輿巡幸の出立式と宮出しを拝見しました。
 この神輿巡幸は、土浦市の礎会(結成38年)が土浦の夏祭りを盛大に行う土浦市の一大行事です。500人を超す会員が、市内全域に「い組」から始まる26組によりなり、会員は各組に所属することで担ぎ手になることができます。「ソイヤー、ソイヤー」の掛け声も勇ましく、県南一と言われる300貫神輿(通称)を担ぎ市内を巡幸するものです。
 

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 次に、「社会を明るくする運動」の公開講演会に出席しました。
 今回の講演会は、茨城ダルク 代表 岩井喜代仁氏の「茨城ダルクの現状~薬物乱用未然防止を目指して~」のテーマで開催されました。その内容は、薬物依存に対する厳しい現実にどこよりも実践的に取り組むゆえの激しさで講演が進みました。
 保護司の皆さまが数多く出席されていましたが、蔓延し依存度を高める薬物乱用には、プロの対応が必要だと感じます。
 

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 次に、実家のある土浦市田村町のJA土浦田村蓮根東出荷場を会場に開催された「トワイライト☆レンコンサート」に伺いました。主催は、プロジェクト土浦力、茨城県県南生涯学習センター等であり、土浦市市内の有志の皆さんが、日本一のレンコンを愛し、蓮の花を愛で、ハス田の景観を守ろうとしています。
 一部は、茶話会形式で、栗栖恵子氏の「はすの花に魅せられて」であり、二部は、クラッシックなどの土浦音レンコン・コンサートとなりました。
 緑濃い蓮の葉に包まれながら、蓮田の真ん中で音楽が聞ける不思議さを感じます。素敵な企画でした。
 

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