【空の駅】小美玉市の食と農を融合して、地域再生拠点のおもてなしが発進しました。

 茨城空港駐車場の隣接地に、「空のえき『そ・ら・ら』」がオープンしました。
 いわゆる「道の駅」ならぬ「空港の駅」であり、地元小美玉市が茨城空港とともに地域活性化を企図して開設したものです。
 建物は、無限に八点することをイメージして「∞」の形をして2つの円から配置されています。「小さな商店街」をまんべんなく歩ける意図が感じられます。
 そのコンセプトは、小美玉市に盛んな農業畜産業を中心とした自然の恵みを提供しようとするもので、施設には乳製品加工工場を配してヨーグルト製品の生産過程を見学できるなどの工夫があります。
 また、大小2か所の広場ではイベントを開催できるようにし、小美玉市後方のウエルカムセンターを設置しました。
 おもてなしの具体策としては、地産地消の地元お母さんたち野手作り料理や、完熟果実のスイーツを販売、黒大豆の揚げパンなどを「チャレンジショップ」として提供できるようにしてあります。
 小美玉市に、茨城空港とコラボした新しい施設が完成しました。ぜひとも地域再生拠点施設としての役割に成功させたいと思います。
 

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