東日本大震災写真展-「人間の復興」が開幕しました。
この写真展は、公明新聞が発災直後から記者を派遣して、凝視続けた3年半の記録です。
写真の一枚一枚を見ると、すべてが生きている老若男女の人の姿が映し出され、明日への希望を信じ生き抜こうとする様子が心に迫ります。
会場となった日立市民会館のある県北は、茨城県にあって津波被害など東日本大震災に被災したところです。復旧と復興と、すべては人の力でおし進められます。
人間の復興とは、希望の復興です。最大の悲哀を乗り越えようとする時に最高の人の成長があるのかもしれません。私に本当の苦しみは分からないかもしれませんが、希望の力を信じて参りたいのです。