茨城県戦没者追悼式が、終戦69年の本年も厳かに執り行われました。
会場には、県内の遺族会の皆さまが参列し、5万8千余の御霊に追悼の意を捧げ、平和をご祈念申し上げました。
父親が34歳で戦死し、当時4歳のお子さんが70才を超えてました。戦後生まれが8割を占める今にあって、戦争は遠いことになりつつあります。
戦争は、人間が人間でなくなる異常です。そして、誰もが戦争は嫌だと言っていながら、多くが戦争に向かってしまう倒錯した現実です。正しいものが何であるかを常に問い掛けなければ、雰囲気にのみ込まれます。
そうならないためにも戦争の悲惨さを語り継名がなくてはなりません。今日から始める不戦への誓いです。