霞ケ浦湖畔「かすみがうら海の駅」である土浦ラスクマリーナを訪れ、日没の合間の霞ケ浦クルーズを堪能しました。ラスクマリーナ・イルミネーションクルーズ」と名づけられたクルーズは、霞ケ浦から土浦の中心市街地を望むことができるイベントです。
霞ケ浦に映える夕日の朱色が、時間と共に色濃く落ち着き払って染まるようです。
今日は、もうすぐ満月の月が霞ケ浦の水面を照らし、クルーザーから噴射された推進力が幾重にも弧を描いています。
土浦市民に是非とも見て欲しい風景です。霞ケ浦と共に生き抜いてきた水郷の街土浦を知ってこそ土浦の伝統と誇りを体感することができるのではないでしょうか。
ラスクマリーナには、切っても切り離せない水郷交通の要所を守り抜いて欲しいですね。そして、霞ケ浦で遊泳するヨットなどをもっと前面に活用して、霞ケ浦の今を土浦市民に知らしめて欲しいと思います。
水を失くして私たちは生きてはいけません。霞ケ浦を守るためにも、新しい発想でラスクマリーナの事業を展開して欲しいと思いました。