【田んぼアート】今年も小町の館に、土浦こまちが登場。秋の実りに期待も上々。

 2年目となる土浦市(旧新治)小町の館前の田んぼを舞台に、土浦市「田んぼアート」の田植え大会が開催されました。
 今年も公募により決定した図柄は、筑波山を背景に小野小町が土浦市の「つ」を筆で書き土浦愛を示すようなものです。
 稲の色彩も今年は1色増やすことになりました。稲の種類は、「白色」は「ゆきあそび」で顔や髪の影・手・紙・ハートマーク・筆を、「紅色」は「べにあそび」で「つの字」と筆とくちびるを、「黄色」は「黄大黒」で筑波山と着物を、「黒色」は「紫大黒」で髪の毛・目・土浦小町の文字・輪郭を、そして背景となる「緑色」は「コシヒカリ」です。
 今年は随分複雑になってきました。昨年の成功に自信がついてきたようですね。
 今年は、国際交流の観点から10名の外国人留学生も参加し、こわごわ、ドキドキの田植え体験です。子どもたちも前進泥だらけになりながら田植えを楽しんでいます。
 田んぼアートは、毎年図柄を変えなながら、数多くの方で体験でき、そして、これから稲の生育と共に絵柄が浮かび上がる土管の経過も楽しめます。やはり、ビジュアルに楽しめ、体験できるイベントはいいですね。
 今後は、ドローンなどで空撮して欲しいと思います。新しい視点から見てみたいと思います。
 

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