第13回土浦市安心安全まちづくり市民大会が、土浦市内区長会の皆さんや多くの市民の参加で盛大に開催されました。
まず、土浦警察署地域交通官の田山研二さんが高齢者の交通事故防止について講演し、交通死亡事故の半数が高齢者であり夜間が多い事や、道路横断中に自己に巻き込まれる傾向わ指摘しました。
次に、土浦市消費生活センターの別府里美相談員は、高齢者が多く巻き込まれている悪徳商法や還付金詐欺の実態を事例紹介しました。そして、被害防止のために覚えておいてほしい言葉「うそこけ」を紹介しました。
最後に落語家の立川志ら玉師匠の防犯啓発落語を楽しみながら聞いて、昔からある詐欺も今や深刻な被害になっていることを感じさせてくれました。
これらの取組が地域で口コミで広がることを希望します。「自分は関係ない」「自分は大丈夫」が危険です。地域の防犯意識向上で、人の善意に付け込む犯罪の抑止をして参りたいと思います。