茨城県「黄門マルシェ~いばらき農園~」が、賑々しく東京・銀座・数寄屋橋にオープンしました。
東日本大震災や原発事故の影響による風評被害の払拭や茨城県への観光誘引を企図して、アンテナショップとして討って出たマルシェです。
橋本知事も、今までアンテナショップは成功したことがなかったと正直な挨拶もあり、それが今回の力の入り様と感じます。
知事は、オープン後、自ら来客に野菜を配り握手しながらの大サービスでしたし、観光庁長官の来訪にも自ら案内して、県産品の野菜等を贈答するなどしていました。やっぱり、トップリーダーのが先頭に立つことが全体を押し上げることなのだと思います。
来賓も、知事、議長、日動画廊代表、東急不動産代表、県人会代表といわゆる茨城を代表する文化人とともに、いばらき夢ガイド・各市町村観光大使・ハッスル黄門・水戸黄門漫遊一座と、オールキャストでした。
マスコミ取材も、全キー局を含む多数の取材もあり、かつてないスタートであったと思われます。
ぜひ皆さまも機会を作ってご来場下さい。
正直なところでも、県内産品をこれだけ揃えるのは大変だったなと思いますし、ここでないと揃わない納豆には、納豆好きとしては垂涎でした。「納豆バー」なる炭水化物てんこ盛りの満腹コーナーもありますので期待を持ってお越し下さいませ。