
SDGs進捗の年次報告2025/気象変動への対応が遅れる
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が全会一致で採択されてから、今年で10年の節目を迎えました。先日、国連が発表した年次報告書では、17の目標・169のターゲットのうち「ある程度進展が見られる」と評価されたものは全体の35%にと 続きを読む →
2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が全会一致で採択されてから、今年で10年の節目を迎えました。先日、国連が発表した年次報告書では、17の目標・169のターゲットのうち「ある程度進展が見られる」と評価されたものは全体の35%にと 続きを読む →
2030年まで残り5年となりました。最新の国連報告の内容は、先のブログでも触れました。(SDGs進捗の年次報告2025/気象変動への対応が遅れる)SDGsは世界的に達成軌道から遅れており、紛争や財政余力の不足、気候危機の進行が大きな要因とされています。日本 続きを読む →
茨城県では今年度の最低賃金の議論を前に、国が示す引き上げ目安額に毎年5円から7円を上乗せするという異例の提案を、連合や県内経済団体に対して行う方針を示しました。行政がこのような具体的な賃上げ目標を掲げるのは全国的にも珍しく、持続的な賃上げに向けた重要な一歩 続きを読む →
7月4日、大井川和彦知事より「茨城空港将来ビジョン」が正式に発表されました。開港から15年を迎え、利用者数やインバウンド需要の急増を踏まえ、次の茨城・周辺県の発展に向けた空港の将来像を示す、新たな指針となります。 空港が目指すべき3つの役割として、まず「観 続きを読む →
6月7日、つくばエクスプレス(TX)の東京駅方面および臨海エリアへの延伸、さらに土浦方面への延伸を目指す「県議会つくばエクスプレス東京駅等延伸促進議員連盟(TX促進議連)」が設立されました。県議会でTX延伸をテーマにした議員連盟が発足するのは初めてであり、 続きを読む →
6月6日、茨城県議会一般質問が行われ、公明党の村本修司県議が登壇しました。村本議員は、県民生活と地域経済を守るために、6項目を質問しました。 第1に、米国の相互関税措置による影響と、中小企業・農林水産業者への支援策について知事と担当部長に質問しました。米国 続きを読む →
令和7年5月26日から、戸籍に氏名の「フリガナ(振り仮名)」を正式に記載する制度が全国一斉に始まります。これまで戸籍には漢字で記載された氏名のみが記録されていましたが、今回の制度改正により、読み仮名もあわせて記載されることになります。これは、行政のデジタル 続きを読む →
茨城空港の利用者数が、令和6年度(2024年度)に過去最多を更新したという、嬉しいニュースが飛び込んできました。国土交通省東京航空局が発表した最新の統計によりますと、令和6年度1年間で空港を利用した人の数は、国内線・国際線を合わせて77万6063人。これは 続きを読む →
5月9日、八島功男ら茨城県議会公明党は、大井川和彦茨城県知事に対し、アメリカとの相互関税に関する県内中小企業支援についての要望書を提出しました 。 現在、アメリカの相互関税措置を巡る動向は、不透明さを増しており、この影響が拡大、長期化する懸念が高まっていま 続きを読む →
本日、5月3日は「憲法記念日」です。日本国憲法が施行されてから、今年で78年となりました。1947年のこの日、私たちの国は「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」という三つの基本原理を掲げ、新たな憲法のもとで歩み始めました。戦争の深い傷跡を乗り越え 続きを読む →