午後5時、土浦駅西口ペデストリアンデッキに、駅ビルとヨーカドーをつなぎ、夜空に輝くイルミネーションの点灯式が行われました。
冬を迎えるジングルベルの音とともに、「大切な思いを寄せる人に何かを贈りたい」とそんな気持ちにさせるイルミネーションです。
きょうは、NHK合唱コンクールで茨城ナンバーワンの土浦第二小学校の合唱も素敵で、光と合唱のページェントになりました。
この点灯式も、かつて駅前のモミの木の円錐状のささやかなものだったそうです。その商店街の皆さんの商売の工夫が、広がっていくことが多くの方に「行ってみたいな」と思わせて、本当の成功になります。
一つは、光の量の勝負かもしれません。連続するイベントかもしれません。何か温かさを感じる人の振る舞いかもしれません。土浦市街地や土浦駅前を大切にする心が、これからの発展のカギです。毎日のことですから、毎日お客様が来るわけではありませんが、それこそ「あきない」継続で、この冬の商戦に頑張って欲しいと思います。