【戦没者追悼式】震災を大戦に、原発を原爆に重ね合わせるような時、未来志向の復興を誓う。

 平成23年度土浦市戦没者追悼式が厳かに開催されました。
 先の大戦において犠牲になられた土浦市内戦没者は、1,582柱の御霊であり、遺族も高齢化が進んできました。
 私も、哀悼の念を捧げるとともに、ご遺族のご苦労に深い敬意を表する「追悼のことば」を捧げさせて頂きました。
 本年は、東日本大震災という国難を大戦に重ね合わせ、加えて福島第一原発事故を広島長崎に投下された原子爆弾にも重ねるような時となりました。
 この敗戦の敗戦の廃墟から立ち上がった私たちを、これからの日本の復興にも力強く重ね合わせたいと思います。
 それは、平和の心の伝承であり、挙行の安全神話への深き反省と継承によってなされるものと思います。
 今日の追悼式を経て、新しい日本の土浦市の復興を目指したいと思います。
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