茨城県企業局が分譲する「阿見東部工業団地」に向かい、今般売買契約された雪印乳業㈱の工場敷地と事業用定期借地権契約となった㈱筑波バイオテック研究所の敷地を見てきました。
雪印乳業㈱が所有し、雪印メグミルク㈱の向上となる敷地は、11.4haと動工業団地で最大の規模を誇るところで圏央動阿見東ICから直線約2㎞に位置し県道竜ヶ崎阿見線バイパスに接道しています。
既に、大型重機による整地作業に入っており早期の完成が待たれます。
㈱筑波バイオテック研究所は、雪印メグミルク㈱に接道の動バイパスを挟んだ反対側にあり、これも交通至便の所と言えましょう。
同工業団地は、都心から50㎞圏内と交通アクセスに恵まれ、用地取得費用の補助や優遇策などのメリットを享受できるところです。
まだ分譲中の区画が6区画ありますので、今回の立地推進に対する補助等を有効に利用して誘致活動に努力したいと思います。
そして、何よりも雇用の拡大に繋がり、税収増による地域活性化に資することが望まれます。