一時保護所を視察、老朽施設の早期改善を図ろう

 本日(1/12)は、水戸市三の丸にある茨城県福祉相談センター児童保護課(一時保護所)の視察を、県会議員4名と水戸市会議員6名で実施とまとた。
DSCN1038  一時保護所は「いろいろな事情や心配事のあるお子さんをお預かりして、その間によりよい解決方法を考えるための場所」です。おおよそ3才から17才まで子供達が、共同生活しています。
 この一時保護所は、多くは養護を要する子供達を平均17日程度お預かりして、ケースワーカーの努力により、更に養護施設や家庭引取り等の処遇となります。大変な努力を惜しまない中で、子供達のための生活と保育・教育に取り組んでいます。
 本保護所は、築後50年を経過し、老朽化と設備の劣悪さが目立ちました。子供達の生活も、決して快適ではありません。
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 現場では、一時保護となる事由や、性格、男女、年齢等々に細かく配慮されています。それゆえ定員等も相応の余裕が必要であり、本施設への理解が必要と考えます。
 また、虐待による保護もあり、必ずしも元の家庭引取りが理想的ではないという現実の重みに心が沈みます。
 この施設も、来年度は、新たな場所で新たな建物と設備で、生まれ変わる見込みです。補正予算にて審議される予定です。県議として、新用地の視察も実施致しました。
 プライバシーが守られ、入所の事由を乗り越えて、子供達が新たなスタートが切れるような明るく楽しい新施設を望みたいと思います。
  DSCN1014  今朝は、土浦駅西口にて、駅頭のご挨拶をさせて頂きました。
 昨日の初登庁の御礼と、18日からの臨時会に臨む決意を述べさせて頂きました。(本年4回、土西2・荒東1・神1)
 また、かすみがうら市議選の中根光男候補と、ご挨拶廻りをさせて頂きました。
 同市議選は、旧千代田と旧出島、市長派と反市長派、新人と現職と、各種要因が入り乱れて、選挙民の迷いが出て、支援の積み重ねが厳しい状況です。
 公明党として、中根光男議員と小松崎誠議員の現有2議席を死守させて頂きたく、私も頑張りたいと存じます。