土浦駅西口は、イトーヨーカドーの撤退問題を核に種々の話題性をもって土浦市民の会話になっています。
土浦駅周辺市街地の活性化は、多くの市民の要望であり、さりとてなかなか具体的な決め手に欠いていたことも間違いありません。
私が、今思いつくままにお願いしたいことがあります。
①駅前ペデストリアンデッキの徹底した美化が必要。ゴミもさることながら、薄汚れた中途半端な色合いや風合いは、如何にも寂れた感じです。もっと誰もが汚すことをためらうような清潔さが必要です。
②西口市営駐車場のトイレの美化です。このトイレは、道路より低い位置にあり汚れやすいうえに、風の吹き溜まりのようです。だからこそ、壊れた便器やミラーを修理して、何時でも清潔なトイレであって欲しいと思います。本来なら駐車場入り口あたりにあって防犯性の高いトイレでありたいものです。
③24年度予算では、土浦小学校周辺の歴史の小路整備事業がありますが、次回は、土浦駅西口と亀城公園を結ぶ毛岸の小路を整備して欲しい。歴史の小路と言っても、土浦駅と繋がってこそではないでしょうか。小路はまっすぐの必要はありません。曲がりくねってもシッカリ整備し、表札があり、時には竹筒にろうそくのライトアップが手擬る程度で良いと思います。歴史は辿るものであり、古いままで、人を呼ぶことができると思います。
④土浦駅から、八間道路をまっすぐに見る高架道あたりに、土浦駅からの展望目標を作ってはどうか。駅から真っ直ぐ見えて、目標となれは人は、目標に向かって歩くと思います。目標物は、できれば土浦の歴史の根幹を表すものが良いと考えます。
⑤タクシーの順番待ちの場所を移動して、市民広場にして欲しい。タクシーの駅乗車客待ちは、テレビ等があれば混乱なく他に移動できるのではないか。ペデストリアンデッキからの野外ステージを創れないものだろうか。
⑥ペデストリアンデッキの原子核を表すようなモニュメントを変えてはいかがか。科学万博の後に出来た科学の省庁にも見えるモニュメントは土浦らしくない。もっと時代の先端を行く斬新な市民の待ち合わせ場所になる名所にして欲しい。
⑦現状では、西口の和風庭園も意味がないと思われる。バスの発着システムも再検討して駅前広場のあり方を考えるべきだと思う。
以上、思いつくままの事柄です。
土浦駅西口前の、美化と再編は、駅である以上は駅から土浦市を訪れる方の第一印象を良いものにしなければならないと思います。時代に的確な整備を願いたいと思います。折角、エレベーターが斬新な?スケルトンタイプですから、これも調和して欲しいと考えます。
市議会で、こんな質問してはダメかしら、と考えてしまうのです。