今夕、公明党茨城県本部議員総会が開催されました。
議員総会は、本年1月から本日までの統一外選挙で戦いぬいて勝利した同僚議員の紹介とともに、豊富な実績と地域の信頼を勝ち得て後進に道を譲る勇退議員の紹介が大きな拍手とともにありました。
その後は、各地の議員交代に伴う県本部人事の発表があり、次いで、公明党が来る衆議院選挙の北関東比例ブロックで公認した立候補予定候補の紹介並びに挨拶がありました。
お1人は、世界最大の投資金融機関ゴールドマン・サックス証券の執行役員である岡本三成氏。もう一人は、政令指定都市であるさいたま市議(3期目)輿水恵一氏です。
ともに、素晴らしい社会経験の経歴であり、スペシャリストとしての自信に満ち溢れ、同時に庶民の心の分かる情熱溢れるお二人です。
初めてお会いして、こんなにも心を掴まれる人はいないと感じてなりません。
公明党北関東比例ブロックは、3議席当選が悲願です。そのためには、あらゆる努力を全力で取り組まなければなりません。その決意が固まるお二人との出会いの日になりました。
その後、私は政策局長と新聞広告推進委員長の立場から、政策策定の推進と公明新聞の財政に寄与する広告募集を訴えさせて頂きました。
さらに、高崎幹事長(県議)から、公明新聞啓蒙推進の決着を鼓舞され、その後、井手代表代行(県議)から、市民県民に防災意識啓蒙の全県運動を起こそうと訴えがありました。
最後に、現職であることからまだ公認とならないものの現公明党政調会長である石井啓一県本部代表は、いつ何時に解散となるか分からない衆議院選挙について「何時あるかではなく、何時あっても戦える」体制が急務であると常在戦場を訴えました。
政局は、ますます混迷の色を濃くしています。消費税増税への民主党内抗争と、民主党マニュフェスト崩壊に対する国民の不信は、衆議院選挙において如何なる審判を下すのでしょうか。この未知の領域に、どのタイミングで突入するのでしょうか。如何なる状況にあっても勝ち抜くことが肝要です。党勢拡大に全力を尽くしたいと思います。