一夜明けてつくば市北条の竜巻被害の現場を調査しました。高崎県議、田村県議と私、更に公明党つくば市議団4名が、あらためて被害に遭われた方々にお見舞い申し上げました。
昨晩からの報道もあり、多くの人で現地はごった返していました。消防・消防団・警察・自衛隊はもちろん、国の多くの機関が調査に入り、民間団体の研究者も、そしてマスコミの取材陣が数多く見受けられました。地元建設業者等の活躍もあります。
今日の晴天に晒されるような被害の大きさは、刻々と地元の皆さんの生活に迫っているようです。避難所を開設するも思ったほどの利用者はなかったとも聞きます。皆さん、損壊した自宅の玄関や窓を考えれば、自分の財産は自分で守るしかないのです。
電気の復旧が遅れる見込みです。損壊した電柱はまだ撤去されていません。
がれきの処理は、仮置き場は決定したものの、これから運搬の方法が検討されます。高齢者の多い地域であり、きめ細かな行政対応が必要です。
この最大規模の竜巻被害は、いつ、どこで発生しても不思議ではありません。如何に対応すれば良いのかを衆知をもって検討したいと思います。