【歴史のひと時】高杉晋作の馬駆ける出陣。天空めざし回天の挙は何処を目指して。 投稿日: 2012年7月15日 投稿者: 下関市の長府功山寺に高杉晋作挙兵の像を臨みました。 平治元年12月15日、長州藩俗論派打倒のクーデター。歴史を確かに揺り動かす熱血の挙兵。 像の背後から、高き天空を曇天の雲が覆います。この出陣や如何に。馬の疾駆は、晋作の心と行動が隅々に行き渡っている様子です。 高杉晋作の名言 人間、窮地におちいるのはよい。 意外な方角に活路が見出せるからだ。 しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。 だから、おれは困ったの一言は吐かない。