公明党山口代表が係れる新聞記事は、いつもスッキリと政治の現状を教えてくれます。
　民主党が、「ねじれ」などを理由に野党のせいにする法案成立率ワースト記録は、実は（やっぱり）民主党のていたらくが原因でした。
　つまり、「知恵」と「責任感」がない。与党の自覚のない稚拙な国会運営をして汚点を残したのだ。
　そして、公債特例法案では、国民に迷惑をかけ、臨時国会を秋に行なわなければならない状況を作った。これでは、「決められない政治」を繰り返すだけだ。
　いずれにしても「三党合意」を守り抜く代表や総裁が選ばれなければならない。