土浦市民から見れば「隠れた霞ヶ浦湖岸」である土浦新港を見て参りました。
土浦新港の物揚場は、深さ2mの岸壁を確保しており、総延長610mの港湾です。砂利船・工事用作業船・官庁船が停泊しています。
この土浦新港とともにプレジャーボートの停泊する川口地区と霞ヶ浦河川区域の合計109.3haが港湾区域になります。
今後は地元土浦市民に解放された地域にして参りたいですし、湖ではなく宅地であったならばいかほどの経済価値があるのかを想像しながら自然と一体の利用を進めていきたいと思います。
現場では、やはり「アオコ」の異臭がしました。霞ヶ浦の浄化や「アオコ」対策に全力で取り組まなければならないと再確認します。