【東京駅舎】復元にも多くの話題。東京の古くも新しい顔が完成間近。

 昨日は、久方ぶりの東京に行く機会でしたので、10月1日オープン間近の「赤レンガの東京駅」を見て参りました。
 赤レンガの駅舎復元は、東京駅前再開発に際しての市民運動の成果でもあり、空中権の譲渡売買による500億円とも言われる資金確保や、東日本大震災では、宮城県石巻市で清掃・補修補完されていた屋根の天然スレートが津波被害にあって65000枚中45000枚が使用できるに留まり、残りはスペイン産としたなどの話題もありました。
 丸の内側駅前広場は、いわゆる表玄関であり、皇居に繋がる位置にあるなど高層ビル林立の谷間に古くも新しい歴史の雰囲気を醸し出しています。
 夜はライトアップされ、駅舎を背景としたイベントもあるようでした。私は、東京駅のエキナカ「GRANSTA(グランスタ)」に立ち寄り、残念ながら何も買わずに、東京駅を楽しんだつもりで帰路につきました。
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