4月の地方統一選挙を目前に、支援組織と茨城県下全公明党議員団との懇談会が開催されました。
昨年の私たちの県議選以来、大きく選挙情勢は変化して参りました。保守回帰が顕著で、特に壮年層の支持動向の変化は、止めようのないうねりにもなってきたようです。保守回帰が、私達公明党に利することはありません。そして、民主党の危機感は頂点に達して、厳しき選挙の前哨戦が始まっています。
感じの良い候補、実績のある候補でなければ勝てません。
ましてや、公明党は堅い支持組織に守られていると言われることが公明党候補に有利に働くことは絶対にありません。
この「公明党は大丈夫」に打ち勝つ術は、候補者自身にあります。候補の真剣さと必死さが、「そうか本当に大変なんだな。助けてやろう」につながります。
選挙は、有権者の皆様一人ひとりの心に訴えるものです。心を揺さぶるものです。
候補者が、言い訳をしたり、口ごたえをしたり、生半可な事を平気で言ったりすれば、真剣な健気な支援者の皆様に迷惑をかけるだけです。
私自身の直近の反省を込めて、あらためて訴えたいと思います。
全ての勝利は、支持者の皆様のための勝利です。皆様が勝利するために、先頭に立つために、的になるために使命あって候補者になるのです。
ですから、候補者は、選挙戦わ通して成長しなければなりません。成長する姿を支持者の皆様は、心から喜んでくださいます。
それが、公明党の候補者冥利に尽きるというものです。
今日もまた、新たな決意で精進して参ります。