手術支援ロボット「ダヴィンチ」に驚く

 2月8日(火曜日)
 
 東京医科大学病院(東京都新宿区)の産科・婦人科医療(主任教授:井坂恵一先生)に先進的に使用されている医療ロボットである「ダヴィンチ」の手術現場を、井手県会議員とともに視察させていただきました。
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 驚きの手術は、出血を最小限に、短時間で、患者の負担を最小にしながら、入院日数を大きく減らすことができ、先進性の実証がなされてきました。
 同大学病院では、「根治的前立腺全摘出術における内視鏡手術用ロボット支援」との名称で、正式に高度先進医療として厚生労働省に承認されるなど、同大学の取り組みは高く評価されています。
 今後は、産科・婦人科分野での高度先進医療に承認が待たれるところです。そして、「ダヴィンチ」の普及が、産科・婦人科分野での医師確保のカギをにぎるかもしれないと感じさせられました。
大変に個人的ですが、二日前が結婚記念日でしたので、本視察終了後に家内と東京一泊をさせて頂きます。一年に一度だけの水入らずの時間を頂きました。
 日記的なブログですので、ご報告させて頂きます。