本日午後1時より土浦市民会館で、土浦市男女共同参画宣言都市記念式典が開催されました。
本式典は、内閣府と土浦市が主催して水彩され、オープニングを土浦市立都和中学校合唱部のコーラスが飾りました。
次いで、主催者・来賓の挨拶があり、参加者全員が、「土浦市男女共同参画都市宣言」を中川市長の一節朗読に続いて、大きな声で宣言文朗読を致しました。
同宣言文は、
豊かな自然と 生命はぐくむ湖 霞ヶ浦に恵まれ
深い歴史と誇れる文化を培ってきた
私達のまち土浦
このまちに生きる私たちは
男女が互いに尊厳と人権を尊重し
世代をこえて一緒に
誰もが自らの意思でそのひとらしく幸せに暮らせる
「男女共同参画都市」を ここに宣言します
です。
この宣言文は、英語・仏語・中国語・独語にも翻訳されたものが別記されて、この宣言が広く世界にも通じ普及する満ち溢れた思いを結実したものと思われました。
そして、この男女共同参画社会は、これからも不断の努力を尽くすことで達成への道をゆくことを忘れてはならないと考えます。
意識改革、計画の深化、国際的に位置、具体的な施策展開等をこれから進めていかなければなりません。少子高齢社会は、社会に有為な役割を女性の活発な活動も求めていく時代ではないでしょうか。東日本大震災における女性の知恵の必然を、平時においても積極的に活用できるように私も努力したいと考えます。