走り続ける中に、感動の一瞬がある

 早朝6時30分の神立駅は、深々と冷えて、曇り空が雪の便りを降らせました。
 みぞれの気配を感じながら、平石かつじ土浦市議選予定候補者と青年党員と、八島いさおは、駅頭挨拶をさせて頂きました。
 今日から、平石氏ののぼりもお目見えして、神立駅を行き交う皆様が、小首を上げてのぼりの文字を確認して行かれました。
 この人は「平石かつじ」と言うのかと無言の了解があり、あの時の八島も同じだったなと思われました。
DSCN1186 寒さの中でも、元気な挨拶に、おはようと声を掛けてくださる一人の方に、本当に勇気付けられます。
 そして、何度も駅頭挨拶を経験することで、こちらから「あの人も知っている」と親近感を感じて参ります。
 服装すら覚えてしまう、今日の体調も案じてしまう程の近さを勝手ながら感じることがあります。
 
 その後、土浦市役所の選挙管理委員会に参りました。投票所の設備や投票所の変更等のあり方等を懇談して参りました。
 全体の公平感を持って、無私を貫き、将来の変化を恐れないことが大事ですが、やはり役所は、良くも悪くも前例主義と保守性から抜けきれないかもしれません。
 それは悪ではありませんが、権力を行使する機構の側であるとすれば、積極的なリーダーシップを期待したくもなります。
 漸進的と言うことが大事だと思います。
 午後は、港町、蓮河原町、永国東町を、八島いさお県政通信を配布させて頂きました。
 皆様が「しっかり読むよ」と言って下さり、本当に有難く思います。
 これからの連続発行に意欲が湧きます。
 その訪問の中、路上からまばゆき朱色が見えました。鄙飾りでした。
 多くの方がこの鄙飾りに心安らかになる様子で、既に十数年も飾り続けていらっしゃるそうです。
 見事な、岩瀬産の、伝統工芸の雛人形が、一年に一度だけの本舞台に輝いて見えました。
 本当に素晴らしいワンショットです。
 皆様も、ご自宅にある雛人形を箱から出してみてはいかがでしょうか。
 人形も時には人間も、外の空気を感じて輝くものです。素敵な景色に感謝します。
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