午前９時、土浦土木事務所を訪ねました。
　ここで、立蔵土浦土木事務所長、内木同道路整備第二課長から、（仮称）朝日トンネルの土浦工区が完工したこと、加えて掘削工事は、岩に粘土を挟んだ細かい亀裂があった事からトンネル幸三の変更を余儀なくされたことの説明がありました。これは、当初契約の変更を示すもので、費用が３割程度増額が必要になったということです。
　説明によれば、トンネル工事は堀削工事を実際にしてみないと分らないことが多く、他県の例で言えば７割増額も珍しくなく、工事そのものの安全確保のみならず、将来の安全確保を担保するために必須と言うことです。これもやむなしと言うことでしょう。
　完工により、堀削工事は終了。同工事の作業に携わった皆様は、使命を果たして現場を離れることになります。そのため「同トンネル本体工事土浦工区到達式」を開催することになりました。工事関係者の皆様の労をねぎらう大事な式典に、感謝の心を込めて出席したいと思います。ただ、この日は、定例会初日でもあり、時間の余裕はありません。急ぎ足で、出席することになりそうです。
　午前１０時、県議選でお世話になった会社経営の方をお訪ねしました。以前より直接お会いしたく思っていましたので、その実現です。
　社長様から、一般入札について、もっと地元企業支援育成に配慮して欲しい旨のお話がありました。景気浮揚のために、１工事を分割しても適正な利益と専門性を確保して欲しいとの要望です。
　具体的にことではないとの事で、推移を注視して参りたいと思います。
　午前１１時には、土浦市「中城」のまちかど蔵を訪ね、第七回土浦の雛まつりを堪能して参りました。
　土浦の歴史と商家の伝統を実感するとともに、多くの市民の皆様が、自ら手作りの雛人形やつるし雛を飾り、早春の風情に溢れていました。近頃有名な「真壁の雛祭り」にも負けないぞと思いました。
　私は、今回「土浦まち歩き学　ガイドブック」を購入、来月１９日の「土浦まち歩き学」第一回学士認定試験の受験申し込みをして参りました。勉強できるかな、土浦を本当に知っているのかなあ、無謀な挑戦だ、落ちたらまずいなあ、と思いながらシッカリ頑張る決意です。
　合格したら、胸を張って報告します。ダメな時はそっとしておいて下さい。
　
　　
　午後は、茨城県行政書士会の新年交流会に参加させて頂きました。茨城県ぎょうせい書士政治連盟からは、昨年推薦を頂いており、御礼と感謝の心で参加しました。
　私も、壇上でご紹介頂き、一言ご挨拶させて頂きました。予定の時間を過ぎてからの挨拶であったため、本当に一言「個人事業主である皆様のご健康をお祈り致します」と述べて終えました。
　行政書士会のポスターには、「えがお」をつなぐ、「あした」を育てる、あなたの側に行政書士とのスローガンが掲載されていました。
　私もまた、庶民の側に、県民の側に、土浦市民の側に、弱いものの側に、声なき声を聞き取る側に、常に居たいと存じます。
　　
　夕方から、統一地方選挙の情勢について支援者の皆様と打合せさせて頂きました。
　今日一日に悔いないと信じて、明日に向かいたいと思います。
　今日一日、ありがとうございました。