人物本位は、自己研鑽の結果を持って

 小春日和の中、今日も県議会の活動報告に歩かせて頂きました。
 発信力を高めるツールとして作成した「八島いさお県政通信」もタイトルの色使いからお褒めを頂き、今度は中身に更なる向上をと決意させられます。
 混迷する国政を見てか、皆様は党ではなく、議員個人の力量を見たい、個人の力はまだ信じたいと言われることが多くなりました。つまるところ国会審議も数合わせだと思われているのでしょうか。ついては、議会の責任低下と議論の不毛を嘆いているのかも知れません。
 それゆえ地元で顔の見える県議市議には、個人の頑張りを期待しているとも言えます。時あたかも地方統一選挙で市議会議員候補者が足しげく通って来ることにも影響がありそうです。
 思えば、私の県議選も、「党派を超えて人物本位」と言われました。私自身は、力ある議員を目指して、「全くその通り」と申し上げました。加えて、主義主張も個人の上に陶冶顕現されるものと思考します。更には、民主主義の多数を目指すことの必然を再確認致します。
 夕刻より、美浦村公明党員会に出席して、県政報告をさせて頂きました。平成23年度予算案の概要説明をして、本件予算の審議に全力を尽くしていく決意を述べさせて頂きました。
 美浦村公明党員の皆様に心から感謝申し上げたいと存じます。
 ☆☆☆つれづれフォト☆☆☆DSC_3295
 軒に輝く梅花一枝に、小春の空を写すコントラスト
 昨日、雛祭り飾りのある商家の軒下にて、振り返りざまに見た梅の小枝です。
 二階の窓ガラスには、春の青空があり、軒の暗さはまだまだの寒さのようでした。
 そのコントラストの狭間に凛と咲く梅花が輝いてみえたのです。
 自評/軒下の黒割合が多いかも。構図に一工夫したいなあ。ご意見をお寄せ下さい。