【たばこ税】タバコを取り巻く環境を十分知り、禁煙分煙の進展の中で、大人のルールを徹底しよう。

 昨日の土浦桜まつりに、いつも親しくご挨拶させて頂いている土浦市たばこ販売組合の皆さまのお姿がありました。
 喫煙と健康問題や未成年者の喫煙問題等や喫煙マナーなど多くのどちらかと言えば逆風の中で、嗜好品としての煙草の現在に的確なポジョンの獲得に多くのご苦労をもって取組まれています。
 私は、多くの皆さんのタバコ排除の動向を十分知ったうえで、タバコの果している事実を知らしめなければならないと考えます。
 きょうは、桜祭りの組合ブースにあった土浦市に納税されたたばこ税についてお知らせしたいと思います。下記の写真のように平成23年のたばこ税は、約12億7千万円です。
 更に、平成24年は、11億4百万円(市税の内約5%)、更に本年平成25年の歳入見込みは、約12億6千万円(5.7%)となります。
 私自身は愛煙家ではありませんので、このたばこ税の一部にはなっていません。また、税金がたばこの存在のすべてではないことは勿論です。しかしながら高い税負担のもとでも喫煙を継続する方々を拝見すると、受動喫煙防止や分煙の徹底などのマナーの徹底こそが現実的な対応と思われてなりません。
 未成年や妊産婦の喫煙を見ることは本当に嫌いな事です。煙草に対する十分な理解と責任を教育すべきです。私たちは、タバコを含めて多くの課題を大人の理解をもって、一定の時間軸で取組んでいく必要があります。
 
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